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診療案内



小児科

小児科では、お子様の様々な症状に対して、小児特有とされる症状や病気を中心に幅広く診察していきます。
風邪症状(発熱、咳、痰、喉の痛みなど)、腹痛、嘔吐・下痢、呼吸が苦しそうなど、お子様がよく訴えそうな症状から、めまい、胸痛、動悸といった症状につきましても詳細に診察いたします。

アレルギー科

小児でよく見受けられるアレルギー反応には、喘息・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・アレルギー性結膜炎・食物アレルギーなどが挙げられます。
呼吸が苦しそうでゼーゼー聞こえる、眼をかいている、皮膚に赤いブツブツがでてきている、鼻水が止まらないという場合は、アレルギーによる疾患が考えられます。
アレルギーは、正しいスキンケアで予防できることが明らかになってきました。当院ではアレルギーの予防指導に力を入れています。
舌下免疫療法も実施しています

「舌下免疫療法」とは、スギ花粉症・ダニアレルギー性鼻炎と診断された患者さんが受けられるける治療法です。治療薬を舌の下に置き、定められた時間保持したあと飲み込みます。
長期間正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、症状を抑える効果が期待できます。また、症状が完全に抑えれない場合であっても、症状を和らげたりアレルギー治療薬の減量が期待できます。

予防接種

日本小児科学会が勧める予防接種スケジュール

2024年4月から5種混合ワクチンが生後2か月から接種可能になりました。
詳しくは下記よりご確認ください。
※2024年度版は現在準備中です。

生後2か月からスタートする小児の予防接種、インフルエンザ、肺炎球菌など、幅広く対応しております。新生児のスケジュール含めご相談をお受けしております。
定期接種は、病気への抵抗力が低い赤ちゃんを守るために非常に重要です。すべてのワクチンを計画的に受けていただくことをおすすめしております。大切なお子さんを守るために、ぜひ任意接種をご検討ください。
接種ワクチンのシールを必ずご持参ください
名古屋市の方には接種ワクチンのシールが送られてきますので、忘れずにご持参ください。(※転居された方や適正年齢を過ぎた方には送付されません。)詳しいことはスタッフにお尋ねください。
※母子手帳を忘れずに持参してください。
生後2ヶ月からワクチン接種を始めましょう

髄膜炎など重い病気から赤ちゃんを守るためには、
適切な時期にワクチンを接種する必要があります。
1歳までに接種を開始する必要があるのは、
  • 五種混合(四混+ヒブ)
  • 小児肺炎球菌ワクチン
  • ヒブワクチン
  • 四種混合(三混+ポリオ)
  • BCG
  • ロタウイルスワクチン
  • B型肝炎ワクチン
などです。
同時接種をお勧めしています
適正時期に接種を済ませるためには、同時接種が必要となってきます。
詳しい接種プランについては、クリニックにてご相談ください。
小学校入学前に接種すべきワクチン
  • MR(麻しん・風しん)ワクチン ※定期接種
  • おたふくかぜの2回目(任意接種)
  • 5回目の三種混合(任意接種)
  • 5回目の不活性化ポリオワクチン(任意接種)
詳細は、日本小児科学会の資料をご確認ください。
ロタウイルスワクチンについて
ロタウイルスによる胃腸炎を予防する経口の生ワクチンです。当院では主にロタリックスを行っています。
生後6週~24週までの乳児が対象となります。2020年10月から定期接種になりました。
B型肝炎ワクチンが定期接種に(2016年10月~)
B型肝炎ワクチンは、B型肝炎の後に発病する肝臓がんを防ぐ大切なワクチンです。
任意接種ですが、定期外(1歳以上)のお子さんにも推奨しています。
おたふくかぜワクチン(任意接種)
1歳で1回目、3~5年後に2回目をおすすめしています。
名古屋市では1回目は半額助成で3,000円で接種可能となっています。
定期予防接種の愛知県広域化について
愛知県内では、どの市町村でも定期予防接種が受けられるように広域化が開始されました。お住いの市町村の行政機関で「広域予防接種連絡表」を発行してもらってください。
名古屋市外の方が当院で接種を受ける場合は、「広域予防接種連絡表」を必ず持参してください。
※ワクチン手配の関係上、必ず事前にお電話をお願いいたします。

新型コロナウイルスに感染した場合の予防接種

  • 生ワクチン ー 治癒してから4週間後以降に接種
  • 不活性化ワクチン ー 治癒してから2週間後以降に接種
  • 新型コロナワクチン ー 体調が回復して接種を希望する場合は、感染からの期間に関わらずワクチン接種が可能

乳幼児健診

はじめての育児には不安なことが多いと思います。乳幼児健診では、赤ちゃんの発育が順調か、栄養状態が良いか、先天的な病気などないかなど、生まれた後の赤ちゃんの様子を定期的にみて、問題があれば発見し、早期に対処していきます。
また、育児に関する不安を軽減できるよう育児相談も行っております。名古屋市にお住いの場合、3~4ヶ月・1歳6ヶ月・3歳健診は地区の保健センターでの集団健診となります。
お子さんの成長・発達で気になることやお悩みのことがございましたら、月齢・年齢に関係なくお気軽にご相談下さい。
【乳児健診日】毎週水曜日 14:00~15:30(完全予約制)

なお当院では10ヶ月健診時に弱視スクリーニング検査を実施しております。
弱視スクリーニング検査
弱視の予防・発見・治療のために
「見ること・見えること」は必須の身体機能です。
お子さんの目は見えていないかも知れません。そしてそれに気付けていないかも知れません。目が悪いことは、日常生活では気づけない場合も多いのです。「目が悪い」ことに気付くためには、専門のスクリーニング検査が必要です。早く気づくことで、お子さんの明るい未来につながります。